ってどんなところ?

01

私たちのこと

木に触れることは、森と出会うこと。
香りや手ざわりに驚きながら、
子どもたちは五感で自然を学びます。
私たちは、そんな体験の積み重ねが
森と未来をつなぐ力になると信じています。
森づくりは100年後を見据えた長期的な計画です。
その未来を支えるのは、木に触れ、木を知り、森を大切に思う子どもたちの存在。
木と親しみ、その役割を知ることが、豊かな森を未来につなぐ為の小さな一歩だと考えています。

02

森への想い

木は適切に伐って使い、また植えて育てることで
次世代へと受け継がれていきます。
「木でつくり、あそぶこと、使うこと」で森を守る循環を生み出し、
森を想い、恵みに感謝する心を育みます。

私たちのふるさと浜松・天竜は
500年以上前の室町時代から植林が行われ
恵まれた自然環境と森林資源が受け継がれてきました。
この恵みある森とともに、森と未来の研究室は
人と木をつなぐ体験を通じて、豊かな森を子どもたちの未来へと
繋げていきます。

森と未来の研究室のクラフトキットや材料には
日本の間伐材、すぎやひのきを有効利用しています。

つかう

間伐材を利用することで

  • 継続的に木材を利用できる。
  • 森や地球が元気になる。
  • 資源を無駄にしない。
植える

木を育てることで

  • 木の根により保水力が高まり、水源が豊かになる。
  • 二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する。
  • いきものたちの住み家になる。
伐る

木を適切に伐ることで

  • 間伐で日当たりを良くして、健全な山を守る。
  • 健全な山は雨を土壌に蓄え、洪水や土砂崩れを防ぐ。
  • 良質の材料が安定して供給できる。